【米Pacifica mono】Kitty White/A Moment of Love (with Bud Shank, Corky Hale)
米パシフィカ、モノラル盤2002 56年録音 プロモ盤 エマーシーから自身の作品を二枚しかリリースしていない幻の歌手、キティ・ホワイトがパシフィック・レーベルのパシフィカ・シリーズの一枚としてリリースした作品はバド・シャンク、コーキー・へールとの一風変わったセッション。 とあるパーティの席上、コーキーが突如ハープを弾きだし、バド・シャンクがフルートで参加して始まったセッション。 誘われてキティが歌い出したのを居合わせたパシフィック・ジャズのリチャード・ボックがポータブルのアンペックスのレコーダーで録音したそうです。 キティは黒人特有のブルース臭さがなく、ハープとフルートのシンプルな伴奏だけをバックにしみじみと心に染み入る大人の歌を披露。 とんでもないところにプロモ・スタンプが押されていますが、写真はウィリアム・クラクソンに依るもの。 Deep Groove
Kitty White (vo) Bud Shank (fl) Corky Hale (harp)
Autumn Leaves Glad To Be Unhappy That's All I'm Glad There Is You My Ship My Romance Yesterdays If I Should Lose You I See Your Face Bdfore Me Long Ago And Far Away Everyday's A Sad Old Day Black Is The Color