米プレスティッジ、モノラル盤7136
56年録音
ラテンやロック、R&B等多種多様なカテゴリーの音楽を取り上げるからか過小評価なハービー・マンが渡欧した際にスエーデンで吹き込んだ作品。
そんなハービー・マンも50年代にはストレート・アヘッドなジャズを演ってました。
3つのセッションから成る本作はマンのフルートオンリーではなく、その後のヨーロッパ・ジャズを牽引する現地ジャズメンが多数参加していて彼らのソロ・パートが多く聴けるのが興味深いし、スエーデン・ジャズの底力を感じます。
RVGの刻印
Deep Groove
Ake Persson (tb)
Herbie Mann (fl, ts)
Knud Jorgensen (p)
George Riedel (b)
Joe Harris (ds)
Bengt-Arne Wallin (tp)
Arne Domnerus (as)
Rolf Blomquist (ts)
Lennart Jansson (bars)
Gunnar Svensson (p)
George Riedel (b)
Egil Johansen (ds)
Rune Ofwerman (p)
Cherry Point
Hurry Burry
Serenata
Adam's Theme
Early Morning Blues
Nature Boy
Ow!
Polka Dots And Moonbeams
I Can't Believe That You're in Love With Me
Song for Ruth
コーティング・ジャケットの右下底割れ約4センチはテープで補修済み、底抜け7センチ半、背割れ1センチ半、エッジに擦れ、裏面が多少黄ばんでいますが概ね良好です。
盤の数ヶ所にすり傷があり、数ヶ所でチリノイズやチリパチノイズがする程度で概ね良好です。