英ワーナー盤WS1739
68年録音
リトル・フィートなどを手がけたバーバンク・サウンドの中心人物で、大物プロデューサー、テッド・テンプルマンを中心に活動してしたハーパーズ・ビザールの3作目。
かつてのスタンダード曲を巧みにアレンジして、多彩なポップ・エッセンスを散りばめたサウンドはまるで遊園地のようでソフト・ロックのカテゴリーはあてはまらない。
マニアックなファンに支持されたに留まらず、その後のロックに多大な影響を与えています。
レーベルとジャケットには米国規格同様のWS.1739と記載されており、レーベルのリムには Distributed by Pye Recordとあり、キニー・エンタープライズが英国でディストリビュートを行う以前の非常に貴重なプレス。
マトリックスはWS1739A-1GとB-1Gで、ジャケットは Garrod & Lofthouse社製。
Ted Templeman (vo, g, ds)
Dick Scoppettone (vo, g, b)
Dick Yount (b, vo)
John Petersen (ds, perc, vo)
Look To The Rainbow
Battle Of New Orleans
When I Was A Cowboy
Interlude
Sentimental Journey
Las Mananitas
Medley: Bye, Bye, Bye/Vine Street
Me, Japanese Boy
Interlude
I'll Build A Stairway To Paradise
Green Apple Tree
Sit Down, You're Rocking The Boat
Interlude
I Love You, Mama
Funny How Love Can Be
Mad
Look To The Rainbow
The Drifter
Reprise
フリップバックのコーティング・ジャケットは裏面に黄ばみ汚れがある以外は良好です。
盤の数ヶ所にすり傷や傷があることからチリノイズやチリパチノイズの目立つ箇所がありますが概ね良好です。