英イミディエイト、モノラル盤IMLP024
69年発売
Blues Anytimeというタイトルでリリースされたブルース・アンソロジー・シリーズ第四作にして最終作。
ジミー・ペイジの私家録音を中心とした前三作とは若干異なり、本作では英ブルース・シーンで活躍したアコースティック・ブルースの第一人者デイヴ・ケリー、ジョー・アン・ケリー等が中心となっています。
珍しいところでは Earl Vince & The Valiantsは Fleetwood Macの変名バンド。
ドライブ感あふれるアルバート・リーのギターが楽しめるインスト曲 Crosstown Link、ギターの Simon Pragerとハープの Steve Ryeに依るアコースティック・デュオ、ピアノとベースのみをバックに渋いブルースを歌うロッド・スチュアート等聴きどころは満載。
マトリックスはIMLP024 1L-1と 2L-1のファースト・プレス。
Albert Lee and T. Colton - The Next Milestone
Earl Vince & The Valiants - Somebody's Gonna Get Their Head Kicked in Tonight
Dave Kelly - New Death Matter
Jo Ann Kelly - Back Water Blues
Rod Stewart - So Much to Say
Dave Kelly - Married Woman Blues
Albert Lee and Paul Williams - Water on My Fire
Jo Ann Kelly - Keep Your Hands out of My Pockets
Dave Kelly - Alabama Woman
Albert Lee - Crosstown Link
Dave Kelly - All Night Long
Simon & Steve - Down and Dirty
ジャケットの天や背にいくつかの皺、裏面右下に小さな剥がれがある以外は良好です。
盤質良好です。